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エネルギー問題で活性化する農村。トウモロコシとエタノール
畑でつくるのは、なにも農作物だけではない。
ガソリンに代わるエネルギーも、近頃は畑で作られている
それはトウモロコシから出来るエタノールのことだ。
今までトウモロコシを作っていた人々は、いつの間にか自動車を動かすエネルギーを作るようにもなっていた。
とくに最近は原油高で、ガソリンも高騰している。
おかげで、エコカーやハイブリット車が米国でも人気を集めている。
何割かのエタノールを混ぜたガソリンは以前より存在していたが、原油高で注目され始めた。
米国イリノイ州の知事選に臨むブラゴジェッビチ氏(現職)は、エタノールの増産を公約に掲げている。
エタノールの増産はトウモロコシの増産であり、つまり農家を助けることに繋がる。エタノールの増産が、知事選の公約として票集めに使われ始めているわけだ。
実際、トウモロコシからエタノールを精製するための工場が、コーンベルトと呼ばれる地域(中部の穀倉地帯)に新設・増設され始めている。
世界は原油高だか、そのおかげで潤い始めているのだ。
エタノールの必要性が雇用を生み、資金を集める。
これからしばらくは、エタノールの増産傾向が続くと思われる。
同時に、トウモロコシや砂糖の価格も高騰するかもしれない。
ちなみに、どんな車にもエタノールの混ざったガソリンが使えるわけではない。
エタノール混合ガソリンに対応した車が必要になるわけだし、その類の自動車も開発され、生産量を増してくるだろう。
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